まんまの自分の日記

あるがままの自分にいつでも戻れるように

プロフィール ~わたしという人~

人はそれぞれ“サバイバル脚本”を持って生まれてきています。


生き延びるための方法が書かれたその存在に、どれだけの方が気付いておられるでしょうか?

この脚本を活用するには、まず自分のサバイバルストーリーがどんなものなのかを知り、それを『どう生きれば良いか?』に変換し、明確化するという作業が必要です。
その作業をサポートするセラピストが、私  叶樹 瑠光子 です。

 

私は21歳で初めて、“うつ”の診断を受けました。


その後の数回に渡る投薬体験の中で、ようやく自分の症状が“双極症(Ⅱ型)”

によるものであることが判明しました。


その頃の私は、自分自身を2つに分けて見ていました。1人の自分になるのが怖かったからです。
常に自分を見ているもう1人の自分が居ることで、安心感を得ていました。


この孤独感を癒すためには『共感』が必要であること、ストレスによって成長し、立ち直る力を高めることが必要であることをきちんと理解させてくれたのが、『ストレス問題を全て片付け、自分らしさを取り戻す“SAT療法”』でした。


その出会いをきっかけに、2002年より本格的にSAT療法を学び始め、2015年には第22回ヘルスカウンセリング
学会にシンポジストとして参加し、自分の経験の全てをさらけ出す体験もいたしました。

 

現在、SAT療法公認ヘルスカウンセラーとして、時のマヤ暦や遺伝子気質も組み合わせた『まんまの自分調律』というオリジナルケアプログラムをご提供しております。


4段階あるこのプログラムを受けられた方から『状況は変わっていないのに、落ち着いている自分がいる』とのご感想をいただくことが多々あります。
この“良き体感”がベースとなって、徐々に状況も“良き方向へ”と動き出すのです。


私のもう一つの職業は保健師です。
人間ドックでのデータを基に10分ほどの保健指導を行う際、データ上は大した問題がないのに、なんだか元気がないという人に出会うことがあります。


そんな時、私の中の“SATスイッチ”がカチッ!と入る瞬間があります。


ほんの少しのSATの知識を使って、セルフケアの話まですると、

『まさか、そんなことまで…』

『予想外でした』
『聞いてもらえて良かった』

と、笑ってお帰りになります。
薬を使う西洋医学でなく、予防についての話は、保健師だからこそできることです。


そして、私の考え方の核となっているものがSAT療法だからできることでもあります。


私は、自分自身をさらけ出すことに抵抗はありません。
むしろ、“まんまの自分が受けたことを表に出す。

受けては出すを繰り返す”という役に立ち方をするために
生まれてきたのだと感じております。

 

自分の体験の全てが必ず人のお役に立つと信じて、クライアント様がご自身の道を進まれることを

そっとサポートさせていただきます。